ブログヘッダー画像

つるつる踵で女性力UP!

  • URLをコピーしました!

女性の多くの悩み、「踵のガザガサ」。

皆さんはいかがでしょうか?

書いている本人はガサガサになりやすいです…。

そこで今回は、「なぜ踵がガサガサしてしまうのか」「東洋医学的な見方は?」「カラダキュアでできることに」ついて書いていきたいと思います。

目次

踵がガサガサになる原因は

一つ目は、踵には皮脂腺がなく、体の中で乾燥が起こりやすい部分となっているため。

※加齢により皮膚の保湿力が低下することも原因の一つです。

二つ目は、踵部分のターンオーバー(肌の生まれ変わり)の乱れ

古い角質が残され硬くなり、ひび割れなどが起こります。

三つめは、踵は身体を支えている部分であり、圧がとてもかかりやすい部分、すなわち刺激がずっと加わっている状態であるため。

刺激から踵を守るために角質を作り、それが余分な角質となり硬くなる→ひび割れになります。

東洋医学的な視点から見ていくと、気血の巡りが悪いこと身体の潤い不足などが原因と考えられます。

肺陰虚→(肺)陰虚状態になると津液(身体の水分など)や血(血液)が減少し、潤い不足になります。

陰虚というのは陰が少ない状態、すなわち身体の熱を冷ますことができない状態のことを言います。

身体の熱を冷ます、身体を潤わせるのは血(血液)と津液(水分)なので、陰虚状態は熱っぽく潤い不足の状態を指します。

また、は東洋医学では衛気(えき)というエネルギーを全身に巡らせる役割があります。

衛気というのは、身体の表面や粘膜(喉や鼻)を外邪(ウイルスなど)から守るエネルギーの事です。

この肺の機能が弱まり、衛気のチカラが弱まると肌を守るチカラも弱まるため、肌のカサつきが起こりやすくなります。

腎陰虚→腎陰の働きが弱まると、肺陰虚と同じように津液(身体の水分)血(血液)の循環が悪くなるため、身体の潤いが不足しがちになります。

また、踵には腎の経絡(ツボとツボをつなぐ道筋)が通っている為、腎の機能が低下すると踵にも変化が現れやすくなります。

カラダキュアでできること

直接、踵を改善させることは難しいですが、東洋医学的に体質を診断して、アプローチしていくことができます。

今、上に挙げてきたように、肺陰虚や腎陰虚の状態を改善させて、踵がカサつく原因の根本にアプローチしていきます。

効果が出るには少し時間がかかるかと思いますが、根本から改善していくため悪化や再発を防いでいきます。

コースは体質調整の鍼が入っているコースをおすすめしますので、気になる方はぜひ鍼灸師に相談してみて下さいね♪

美容鍼灸サロン カラダキュアは「真の美しさは健康から」をモットーに鍼灸施術を行っています。

美容鍼灸サロン カラダキュアの詳しいご案内はこちらからどうぞ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次