
美容鍼を受けた後は、血流やリンパの流れが促され、お肌が「回復しやすい状態」になっています。
そのため、施術後の過ごし方によって、肌のコンディションや美容鍼の効果の感じ方が変わることもあります。
今回は、美容鍼を受けた日におすすめしたいこと、反対に控えていただきたいことをご紹介いたします。
【美容鍼をした日のマストアクション】
①水分をしっかり摂る
美容鍼の後は、いわゆる「巡り」が良くなっている状態です。
老廃物を流しやすくし、代謝をサポートするためにも、いつもより意識して水分を摂ることをおすすめしています。
理想はお水や白湯、ノンカフェインのお茶などですが、常温で身体を冷やしにくいものを選ぶようにしてみてください。
反対に、アルコールやカフェインの摂りすぎは、身体が脱水気味になりやすいため注意が必要です。
特に当日の飲酒は美容鍼の効果反応の現れ方を邪魔するだけでなく、むくみにつながる場合もあるため、出来る限り控えるようにしてください。
②保湿を丁寧に行う
美容鍼後のお肌は、血流が良くなり、スキンケアの「なじみ」も感じやすいタイミングです。
そのため、いつもより丁寧に保湿をしていただくのがおすすめです。
・化粧水をしっかり入れる
・乳液やクリームで水分を閉じ込める
・シートマスクを使用する
など「守るケア」を意識してみてください。
ポイントは、「いつもご自身が使っているもので念入りに保湿する」ということです。
美容鍼といえども、お肌にとっては刺激です。
施術後はお肌が敏感になっている場合もあるため、いつも使っている保湿ケア商品で「優しいケアを念入りに」と心がけていただくと安心です。
刺激の強い美容液や攻めたスキンケアはやめておいた方が良いでしょう。
③しっかり睡眠をとる
美容鍼の後は、自律神経が整い、リラックスしやすくなる方も多くいらっしゃいます。
また、お肌の修復や再生は睡眠中に行われるため、施術当日の睡眠はとても大切です。
できればその日は、少し早めにベッドに入り、ゆっくり身体を休ませてあげてください。
「翌朝のお肌の調子が良かった」というお声の背景には、この睡眠との相乗効果も大きく関係しています。
【施術当日のNGアクション】
①暴飲暴食
美容鍼後は、身体が回復モードに入っています。
そのタイミングで暴飲暴食をすると、胃腸に負担がかかり、むくみや肌荒れにつながる場合があります。
胃腸の弱い方は、胃もたれを感じる方もいらっしゃいます。
また、美容鍼の効果をしっかり引き出すには、お顔に大量の酸素を供給する、つまり良い血液がお顔に集まっているが非常に重要です。
施術後、すぐに胃に食べ物が入ると血液が胃の働きに取られてしまい、美容鍼による反応を十分に得られずに終わってしまうこともあります。
少なくとも、術後1時間は固形物を避け、その後は消化の良いものを摂るように心がけてください。
②夜更かし
マストアクションでもお話しましたが、術後当日の睡眠はとても大切です。
睡眠不足は、お肌の回復力を下げてしまう原因の一つです。
美容鍼の施術中、後は、副交感神経が優位になり、眠気やだるさを感じる方もいらっしゃいます。
これは身体がしっかり休もう、回復しようとしているサインでもあります。
そのため、施術当日は無理をせず、なるべくゆったり過ごしていただき、早めの就寝がおすすめです。
③刺激の強いケア
美容鍼後のお肌は、一時的に敏感になっていることがあります。
そのため、
・お顔剃り、脱毛
・ピーリング
・スクラブ
・刺激の強い美顔器
・強いフェイシャルマッサージ
・使ったことのない化粧品
などは、当日だけでなく美容鍼の前後は極力避けていただくのがおすすめです。
刺激が強すぎると、お肌の修復反応を邪魔したり、赤みやヒリつきにつながったりする場合があります。
お肌への負担を避けるためにも、数日ずらして行っていただくと安心です。
もちろん、日焼けは施術の前後に関わらず日常的にご注意下さい。
その他、激しい運動やサウナ、ホットヨガ、長湯などもお控え下さい。
特に初めて鍼施術を受けられる方は、どのような反応が出るかわからないため、万が一を考えて術後はゆっくりと過ごせるようなプランにしておくことをおすすめします。
美容鍼は「施術後の過ごし方」も大切
美容鍼は、鍼で付けた小さな傷を身体が修復しようとする反応を効果をしているため、施術を受けて終わりではなく、その後どのように過ごすかも大切なポイントになります。
とはいえ、すべてを完璧に行う必要はありません。
「今日は少し水分を多めに摂ろう」
「今日は早めに休もう」
そんな小さな積み重ねだけでも、お肌や身体にとって良い時間になります。
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