綺麗な横顔をつくる~エラ張りについて~

2020.11.24

 

エラが張った輪郭を「生まれつき、顔の形だから仕方ない」とあきらめていませんか?

実は多くの場合、咬筋(こうきん)と呼ばれる筋肉が原因でエラが張っているように見えてしまっています。

 

エラ張りの原因チェック

骨が原因?筋肉が原因?

咬筋は、《耳の前の頬骨から下顎角(エラの角)に向けてついています。》 歯を食いしばるか、口を「いー」と横に引いた時、ボコッと膨らむようであれば咬筋が原因でエラが張っている可能性が高いです。

エラの部分を触った時、皮膚のすぐ下に骨が触れる場合は骨の形が原因でエラが張って見えるため、解消には手術などで骨を削る必要があります。

 

咬筋が凝り固まる原因

原因としては、日中の噛みしめ(TCH)偏った噛み癖食いしばり歯ぎしりなどがあり、ほとんどは無意識のうちにやっています。

こういった癖の大多数は、圧倒的にストレスから来ていると言われています。

 

その他には、スポーツ選手など瞬間的に力を出す人の習慣化から、日常的に食いしばってしまいます。

力いっぱい食いしばると、自分の体重と同じ力が歯にかかると言われていますが、食事中は無意識に噛む力をコントロールしているためほとんどは害を起こすことはありません。

 

では、寝ている間にギリギリと音を立てるほど力を入れ、歯ぎしりをしていたらどうでしょう?

音を立てようと力を入れると大きな負担になることが分かります。

奥歯にかかる負担は、体重の約2倍になることも・・・。

 

ちなみに、1日に上の歯と下の歯が接触している時間は、ごはんを食べる際に触れる瞬間含め、たったの15~20分程だそうです。

短い!と思った方は要注意です。

 

このように原因はさまざまですが、「顎が疲れる、食いしばりや噛みしめ癖がある」と思う方は特に、ふと思い出したときに上下の歯が触れていないか確認してみて下さい。

 

咬筋のコリからおこるお顔の悩み

 

・エラが張って見える。

・筋肉が張り膨らむことで、皮膚が引っ張られる

⇒それにより顎のラインが横に引かれ顔が大きく見える。

⇒頬骨が下に引かれることでたるみとして顔に現れる(ほうれい線の原因)。

 

・咬筋が硬くなると、補助筋である側頭筋(耳の上こぶし一つ分ほどについている筋肉)も硬くなる

⇒フェイスラインのたるみ。

 

・筋肉の緊張状態が続くと、血流やリンパの流れが悪くなる

⇒顔の老廃物が排出されずに溜まり、むくみや吹き出物、くすみ、クマなどの原因。

 

・顎関節症や口が大きく開けられない、口の開閉がしづらい。

 

などエラ張り以外にも、多くの悩みに繋がってしまいます。

日頃の簡単なマッサージなどでも、咬筋のコリはほぐれてスッキリします。試してみて下さい!

 

エラ張り改善~マッサージ方法~

 

① 咬筋

口は、ぽかんと開けて力を抜いた状態で行います。

人差し指、中指、薬指の指先を、顔の横(耳の前下方あたり)に当て、円を描くようにくるくると回します。

この時、上方向に力をいれる時は圧をいれ、下方向の際は圧を抜いて回すとお顔のたるみを防止します。皮膚を下に下げないように注意しましょう。

 

咬筋は収縮すると、下顎骨を挙上させ下顎骨を強く頭部方向に引きつけるため、咬む際に強く収縮します。そのため、グッと噛みしめてボコッと膨らむところに指先が当たっていればバッチリです。

咬筋の付着部は《上記》の通り頬骨から下顎角についているので、何箇所かにに分けて咬筋全体をくるくるほぐします。

(下から上へとゆっくり5回ほどするのがオススメです。)

そのまま耳の下、胸鎖乳突筋(首筋)を通って鎖骨へとリンパを流すように優しく流します。

 

② 側頭筋

側頭筋は、咬筋と同じく噛む際に収縮するため、グッと噛みしめると側頭筋が膨らみます。

両耳の上、こぶし一つ分ほどに両手の指のはらを当て、気持ちいいくらいの力加減でくるくると大きく回します。

この時、髪の毛の上からではなく、皮膚に直接指のはらを当てるように意識し、髪の毛ですべらないようにするのがポイントです。

基本①同様、上方向の圧をメインに力を入れて、ゆっくりまわします。

 

次は片側ずつほぐします。

左の腕が頭の上を通るようにし、左手を右の側頭筋に引っかけます。

この時も指のはらが皮膚に直接触れるようにします。

しっかり側頭筋に指を引っかけ、首をゆっくり左側にたおし、10秒ほど深呼吸しながらストレッチします。

反対側も同じように行います。

 

どれも力を抜いた状態で、ゆっくり大きくほぐしていきます。

これを1日に3セット、空いた時間にやってみてください♪

ときどき長時間おこなうより、毎日、短時間おこなうのが効果的です!

 

食いしばりが増える時期~自律神経の乱れ~

寒くなってくると歯を食いしばることが増えています。

一説には、歯を食いしばることによって交感神経を刺激し、体温の上昇を目的にしているそうです。

緊張やストレスを発散するためにも、無意識に食いしばりや噛みしめという行動で交感神経を刺激していることもあります。

 

こういった状態が続くと交感神経優位になり、通常は副交感神経優位になる睡眠時でも交感神経優位になり続け、不眠症状がでるといった自律神経失調症状がでます。

原因の一つである、ストレスから完全に自由になることは難しいですが、過度なストレスは人の身体に大きな悪影響をもたらします。

 

夜間の歯ぎしりに比べ、日中の噛みしめは力が少なく歯の負担が少なく思えますが、長時間や頻繁に繰り返していることで歯、歯茎、顎にとってもダメージを与えています。

コロナ禍で、リモートワークになった方も少なくはないと思いますが「パソコン画面に長時間集中し、気づいたら力が入っていた」ということもあるため注意が必要です。

 

ストレスからくる悪影響

 

ストレスを感じると、身体が危険を感じとり血圧や血糖値を上げます。

その状態が長く続くと本来の血圧や血糖値を安定させる機能が低下してしまいます。

 

そして、

・慢性的な疲労や免疫力の低下

・不眠(寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めてしまう、どれだけ寝ても眠気がとれない)

・肩こりや頭痛、腰痛などの痛み

・めまいや耳鳴り

・下痢や便秘

・疲れやすい

・気分の落ち込み、憂うつな気分

・思考力や集中力が低下する、決断が難しい

・注意力の低下、ミスが多くなる

など、書ききれないほど沢山の症状として身体に出てきます。

自律神経の乱れからくる症状も多く、心身ともにダメージをうけます。

 

鍼灸で健康に美しく

 

鍼灸治療はそんな病に、鍼と灸を用いてツボや患部に刺激を与え、治癒や改善、予防をめざします。

人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて治療から、病やケガの予防まで行います。

 

そして、自律神経系(交感神経、副交感神経)のバランスを調整することにも効果的です。

鍼灸治療をすることによって、副交感神経の機能を高め(リラックス効果)、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進して症状を改善します。

自律神経の症状には首や肩、背中に強い凝りが現れてきます。これらの凝りや血行をよくしてあげる事も一つポイントです。

 

そして本題である咬筋の張りに対しては、直接アプローチしていくことはもちろん、原因で1番多い ”ストレス” を減らすことも必要です。

完全になくすことは難しいため、ストレスからくる心身のダメージケアもしっかり行いましょう。

 

エラ張りでお悩みの方、カラダキュアでは一人一人にあった施術をするため美容鍼を始め、“リンパケア”、“小顔矯正”、“電気美容てい鍼”など様々なメニューでアプローチすることが可能です。

“リンパケア”、“小顔矯正”、“電気美容てい鍼”はどれも美容鍼の効果をより上げる(相乗効果)ことができますので、美容鍼にプラスして行うのがオススメです!

エラ張りでお悩みの方は、是非カラダキュアの鍼灸師に相談してみてください!

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