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その目元のお悩み、眉上の筋肉が原因かも?

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最近は、長時間のスマホ操作やPC作業により、毎日目を酷使するという方が、特に増えたと思います。

そのため、無意識で眉・目元周辺の筋肉が緊張状態になっていることが多いです。

今回は、そう言ったことから起こる目元のお悩み、眉上の筋肉について詳しく書いていこうと思います。

目次

眉上が盛り上がっていませんか?「皺眉筋・眉丘筋」

眉毛の上の筋肉を「皺眉筋(しゅうびきん・すうびきん)」または「眉丘筋(びきゅうきん)」と言います。

※今回は「皺眉筋」で統一して書いていきます。

「皺眉筋」は、表情筋(顔の筋肉)のなかでも目元の眼瞼筋の一つで、眉間を寄せる(眉間に縦シワを作る)作用があります。

とてもコリやすい部分で、使いすぎてコリ固まると、眉上がボコッと盛り上がって見えてしまったり、他にも様々な目元のお悩みにつながります。

「皺眉筋」を使いすぎるとどうなる?

「皺眉筋」が原因となるお悩みは

  • 瞼が垂れ下がって見える
  • 瞼が重たく感じる
  • 目が小さく見える
  • 眉に高さに左右差が出て、顔が歪んで見える
  • 眉間や額にシワができやすい
  • 不機嫌そうに見える
  • 眉上が盛り上がり、年齢よりも老けた印象に見える

などがあり、一つも良いことがありません。

皆さんのお悩みで、当てはまるところはありましたか?

原因が、「皺眉筋」でない場合のお悩みもありますし、原因が一つとは限りませんが、お悩みにアプローチしてもなかなか改善しないという方は、一度「皺眉筋」が原因かも?と疑ってみて下さい。

ケアしてみると他のお悩みまで無くすことができるかもしれません♪

「皺眉筋」のコリ・セルフチェック

眉がこっているか分からないという方、上記の当てはまるお悩みがない、又は少ないから大丈夫と思っている方は一度、眉頭から眉尻まで順にギュッとつまんでみて下さい

この時、表面だけや眉毛だけでなく、眉毛の指一つ分上あたりも一緒に、筋肉をギュッとつまんでください。

つまんだ時に、痛いなと感じた方は「皺眉筋」が硬くなっている可能性が高いです。

お悩みが出てくる前に、対策してあげましょう♪

「皺眉筋」が硬くなる原因と対策

最初に書いた通り、「皺眉筋」は眉間を寄せる(眉間に縦シワを作る)作用がありますので、この眉間を寄せるという動作が多ければ多いほど、使いすぎてしまい固くなります。

眉間にシワを寄せる動作は、日常の生活で気付かないうちに癖となってしまいます。

もし下記の環境や動作が多ければ、日ごろから注意し対策しましょう。

・長時間パソコン作業などの画面を見る時、同じ姿勢が続く時

→長時間の酷使がよくないため、時間を決めて目を休める。

できれば、ホットタオルやホットアイマスクなどをつかい温める。

・太陽の日差しが強い時

→サングラスや帽子の着用。

・暗いところで明るい画面作業

→環境にあった明るさにする。

(明るいところでの暗い画面も同様)

・考え事、不安、イライラなどの感情で眉に力が入る時

→深呼吸を癖づけて全身の力を抜く。

(一度、ギュッと思いっきり力を入れてから、お顔や肩の力を抜くと筋肉もほぐれやすい。)

・目が悪く、目を細める時

→度数のあったコンタクトやメガネをつける。

などが主な要因と対策です。

そして、眉間のシワを寄せる癖は、交感神経を刺激するため、常にシワを寄せる癖があると、ストレスや不安がなくても、気づいたらシワが寄っていることもあり、反射的に交感神経を刺激し、肩凝り、頭痛、睡眠障害、冷え症、顎関節症などのお悩みにもつながります。

今すぐ対策をして、硬くなっている筋肉をマッサージでほぐしてあげましょう。

マッサージで「皺眉筋」のセルフケア

①眉にある骨に合わせて、同側の親指のひらを当てます。

この時、指を横にしてつまみやすいようにします。

②同側の人差し指で、眉毛の指一本上も一緒にしっかりつまみます。

③ 眉頭から眉尻に三か所にわけて、いた気持ちよいくらいの強さで2秒ずつつまみます。

これを左右三セット一日一回行います。とても簡単で、いつでもできるため、目が疲れている、重い、開きにくい時などにも行うと、改善するためオススメです。

カラダキュアの美容鍼と目元の効果

カラダキュアの美容鍼は、必ず患者さん一人一人に合わせた手技により、硬くなった筋肉を緩め、引き上げ、整えてから鍼を刺します。

「皺眉筋」もその一つです。

手技と鍼の効果により施術後の目元の反応は、たるみが引き上がる、筋肉の柔軟性が良くなり目が開きやすく、大きくぱっちりして見える、血行促進されたことによるクマの改善など、即効性の効果や、鍼を続けることで、眉間や額のシワ、目元の小ジワ改善など様々な効果が期待できます。

カラダキュアの美容鍼と毎日のセルフケアを合わせて行うことで、より鍼の効果を引き出すことが期待でき、硬くなってしまった筋肉を早く緩めることができます。

「皺眉筋」が凝っている目元のお悩み、もちろんそれ以外のお悩みでも、是非お気軽にご相談ください♪

一緒に、一つでもお悩みをなくしていきましょう。

今は、眉毛で会話をする時代?

眉毛が、その人の印象を変えるほど大事ということはよく知られ、メイクでも、眉毛の形や色を特徴とし、女優さんなどの物真似メイクが話題となったこともありました。

眉毛で会話とは、どういうことかというと…マスク生活が当たり前になったことで、顔半分が隠れ、表情が読み取りにくくなりました。

限られているところで相手に感情を伝えるとき、重要なのが「眉毛」で、眉が柔軟に動かなければ言葉で会話をしていても、気持ちが伝わらなくなってしまうということです。

つまり、眉を柔軟に動かすために「皺眉筋」をほぐす事が大事ということがここでもわかります。

しかし、一番の問題は、実は日本人は普段の生活で表情筋全体の約30%しか使っていないということです。

出来る方は表情筋のトレーニングも程よく行いましょう。

無表情でいる時間が長い、一部の表情筋しか使えていないということが、一番の原因なのですが、マスク生活でさらに表情筋を衰えさせています

意識しなければ誰しも、使いやすい筋肉だけを使います。

同じ表情筋ばかり使うと、柔軟性が落ち動きも悪くなり、使わない筋肉は衰えるため悪循環です。

表情筋は、表情のクセをはじめ、年齢や筋力の低下、姿勢の悪さにより衰えます。

さらに猫背や巻き肩など姿勢の乱れ肩甲骨のコリも、表情筋が衰える原因のひとつで、首や肩の筋肉のバランスが崩れることで、お顔にも影響し、表情筋のたるみにつながります。

そこで、美容鍼のお話をしましたが、一緒にボディケアやお背中、首肩の鍼などで、お身体の緊張している筋肉を緩めバランスを整えることをオススメします。

マッサージやトレーニングは続かないという方は、カラダキュアのオススメのメニュー「美容ていしん」がピッタリです。

ていしん(刺さない鍼)で、一定の電気を流していくことで表情筋(深い層の筋)を動かすことができます。

(電気はEMSといって今流行っている腹筋が電気によって鍛えられるという機械と同じような作用です。)

普段動かさない表情筋を動かすことができるため、血流促進やリフトアップなどの効果が期待でき、柔軟にしながら鍛えることができます。

お悩みをなくし予防するために、美容鍼や美容ていしん、一緒にお身体も整えてみてはいかがでしょうか。

美容鍼灸サロン カラダキュアは「真の美しさは健康から」をモットーに鍼灸施術を行っています。

美容鍼灸サロン カラダキュアの詳しいご案内はこちらからどうぞ

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