スキンケアは何を使えば正解???

2021.10.01

 

カラダキュアに通われている患者様からもスキンケアでオススメのブランドや種類はありますか?とよく聞かれます。

しかし、個人でお肌のタイプや状態が違うため、コレがいい!と明言できない部分でもあります。

 

また、価格帯や購入できる場所、アレルギーの有無なども重要な点ですよね。

毎日使うものだから、納得して自分に合うものを使いたいと思います。

 

ということで、今回はスキンケア選びに役立つアレコレをまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

化粧品の基本構造を知ろう

 

化粧品の成分を知る前にまずは、基本的な構造からみていきましょう。

 

【化粧品成分の内容】

 

①ベース成分

基礎化粧品の約70~100%がこのベース成分で構成されています。

ベースとなる成分は、水性・油性・界面活性剤3つがあります。

スキンケアだと、化粧水が水性成分、オイルなどは油性成分、乳液が界面活性剤をベースに作られており見分け方は簡単ですね。

では、そのベース成分の中身には、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。

 

水性成分

水や水に溶けやすい成分のことです。

さっぱりめの化粧水にはエタノールの配合率が高く、しっとりめのものにはグリセリンなどの保湿剤が多く配合されています。

 

油性成分

水を弾き、油に溶ける成分のことです。

形状は液体、半固形、固形とさまざまなものがあります。

炭化水素、植物油脂、合成油などが使用されます。

洗顔料として使われるオイルやヘアオイルの他、スキンケア商品では、水性成分と油性成分を界面活性剤で混ぜ合わせて使用されることが多いのが特徴です。

 

界面活性剤

水性成分と油性成分を混ぜ合わせるための成分のことです。

界面活性剤はイオンの違いによって4つの種類に分けられます。

 

 

②機能性成分

化粧品の目的とした機能を加える成分のことです。

保湿成分美白成分抗酸化成分、抗炎症成分などの美容成分と呼ばれるもので、私たち消費者が一番気になる成分の1つだと思います。

さらにこの機能成分の内容によって、化粧品なのか医薬部外品なのか医薬品なのかも変わってきます。

医薬部外品(薬用)医薬品は、厚生労働大臣により定められた量の有効成分が入っています。

化粧品効果が緩和なものと定められているため、悩みによっては医薬部外品を使用した方が早く解決に繋がる可能性もあります。

 

③香料や色素

色や香りを加える成分です。

香料には合成香料と天然香料があり、天然香料は精油と呼ばれています。

精油の方が、石油で合成されたものより身体に優しいイメージがありますね。

色素とはタール系色素という合成着色料のことです。

無着色といわれているものは色を付けていないのではなく、天然の原料が使われている場合も「無着色」といわれます。

 

④補助成分(安定化成分)

製品を安全に使用できるように添加する成分のことです。

防腐剤、酸化防止剤、キレート剤などは特に聞いたことがある方もいると思います。

一般的に肌に悪影響があるのではないか、と名前を挙げられることが多いのもこの補助成分です。

 

①の基本ベースが約70~100%、②③④の成分が約0~30%配合され、化粧品はできています。

 

気を付けるべき成分がある?

 

スキンケア用品には全成分表示の義務がある為、表示成分を見ることで購入する前にある程度どのようなものかが分かります。

その中に体質によっては、注意すべき成分が使われていないか確認しましょう。

 

具体例を2つピックアップしてみました。

下記の2つはアレルギーが起こる恐れがある成分ということで、全成分表示が義務付けられる前から厚生労働省によって表示することが義務付けられていた化学物質です。

 

オキシベンゾン(紫外線吸収剤)

内分泌かく乱物質の可能性を示唆されているため、最近は妊婦、小児、幼児は使用を控えるよう推奨されています。

また、資生堂さんでは独自の安全基準に準じてオキシベンゾンを含まない製品の開発や改良を行っているようです。

 

パラオキシ安息香酸ブチル(合成防腐剤)

皮膚炎や皮膚感作経験がある場合、まれにアレルギー反応が起こる場合があるようです。

こちらも調べたところ、co-opとやまさんでは独自の安全基準に基づいて商品への使用は避けているようです。

 

化粧品成分の表示方法について

化粧品成分の表示方法は、薬事法により定められており以下の決まりがあります。

 

①全成分を表示すること

②全成分を配合量の多い順で表示すること

③配合量が1%以下の成分は順不同で表示できる

④香料成分は複数まとめて表示してもよい

 

つまり、表示の順番が早いものを特に注意して確認すればお肌の負担も減るということですね。

ただし、③に書いた通り1%以下の成分はイメージの良さそうなものを早い順番に、イメージの悪いものを後ろの方に書いている場合があるので注意しましょう。

 

合成成分は今や1万種類以上も種類がある為、具体名をここで全て書くことはできませんが、表示成分をスマホやネットに打ち込むとすぐにどのような物か出てきます。

スキンケアでお肌が荒れてしまった方は、表示をみて何が合わなかったのかを一度調べることをオススメします。

 

オーガニック系商品の落とし穴とは?

ここまでの内容を読むと、もしかしてオーガニック系のものが一番良いのでは?と思った方もいたのではないでしょうか。

自然派、植物性、天然由来など最近は色んな商品が出ていると思います。

実は、オーガニック系商品にも気を付けないといけない部分があるのです。

特に食品系成分が入っているものを繰り返し使用することは、アレルギー発症のリスクが高まると言われています。

食品成分や新しく発見された天然成分は避けるのが良いでしょう。

 

スキンケアの役割

 

では、ここでもう一度スキンケアの役割をおさらいしましょう。

 

①肌を洗浄、清潔に保つ=クレンジング、洗顔

②皮膚表面の保湿=化粧水、乳液

③肌の保護=日焼け止め

 

これらの役割をキチンと果たせるものであれば、スキンケアにそこまで強力な効果は必要ありません。

刺激の強いものを配合して高い効果を出しているものよりも、よりシンプルで刺激の少ないものを正しく使用していくことが美肌への近道だと思います。

また、正しいクレンジング、洗顔方法についてはコチラを参考にしてみてください。

美肌作りの基本、正しいクレンジングと洗顔方法

 

美容鍼とスキンケア

 

美容鍼を行ったあと、カラダキュアでは必ず「保湿を入念に行うように」とお伝えしています。

鍼で細胞に小さなキズが付き、細胞が回復する際にコラーゲンやエラスチンが生成されるわけですが、肌表面の状態が十分に潤い整っていると質の高い細胞がしっかりと育ちやすくなります。

美容鍼の効果をより引き出すためにも、自分で気に入るものを選ぶための参考にしてみてください♪

 

 

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