コントロールカラーとは？
コントロールカラーは、赤み・ニキビ跡・くすみ・クマ・シミ・そばかすなどのお悩みを正反対の色で目立たなくすることが出来るベースアイテムです。
色で補うことで厚塗りせず、ナチュラルにお肌を美しく見せることができます。
メイク崩れを減らし、ノリも良くなるというメリットもあります。
コントロールカラーの選び方・注意点
ピンク
自然な血色感をだし、健康的で明るい印象にしてくれます。
顔色が悪い、青白い、くすみなどにピッタリのカラーで、優しい印象に仕上げたいときもオススメです。
赤みや肌荒れを目立たせてしまう場合もあるので注意が必要です。
ブルー
透明感を出したいときはコレ！
トーンアップさせ白肌に近づけてくれます。
黄色みを消したい、透明感がないときにピッタリのカラーです。
もともと白っぽい肌や目の下に使うと、顔色を悪く見せたりクマを目立ちやすくしてしまうので注意が必要です。
パープル
ピンクとブルーの良い所を兼ね備えたカラーで、血色感と透明感どちらも欲しい方にオススメです。
ブルーだと青白くなりすぎてしまう方はパープルで透明感を出すとキレイな仕上がりになります。
イエロー
お肌の色ムラを整え、明るい印象にしてくれます。
くすみが気になる方にピッタリのカラーで、シミや赤みなどもカバーしてくれます。
全顔でも口角などくすみの気になる箇所の部分使いでもオススメで、日本人の肌になじみやすいカラーです。
オレンジ
シミやクマなどの暗い肌を整え自然に明るくしてくれます。
シミや茶グマを隠す時、コンシーラーやファンデーションだけではなくオレンジのカラーを下にのせると、自然な明るさを出すことができます。
厚塗りを防ぎナチュラルにカバーしやすくなるので、暗く沈んで見える箇所に部分使いがオススメです。
グリーン
赤みを消して素肌感を出してくれます。
赤みが強い、小鼻の赤み、ニキビ跡などにピッタリのカラーで、赤みを消してトーンアップしてくれます。
健康的な肌色に全体のせすると、逆に血色が悪く見えてしまう為、赤みがある箇所に部分使いしてあげるのがオススメです。
自分のお肌をきちんと見て、もともとの肌色になじみやすい色、肌悩みやなりたい印象に合わせたコントロールカラーを取り入れてみてください。
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