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不眠症について知っていますか?

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寝たいのに眠れない…みなさんは経験したことがありますか?
一般成人の30〜40%が何らかの不眠症状をもっており、特に女性に多いそうです。

目次

不眠症とは

不眠症は、
①寝つくのに時間がかかる(入眠困難)
②眠りについても途中で目が覚めてしまう、再び寝つくのに苦労する(中途覚醒)
③起きる予定時間よりも早くに目覚めてしまう(早朝覚醒)

①~③の不眠症状が週3回以上見られ、日中の倦怠感や眠気などの日中の機能障害が持続するものです。

不眠症は、慢性不眠症と短期不眠症の二つに分けられ、上記の不眠症状が3カ月以上続く場合は慢性不眠症、3カ月未満の場合は短期不眠症です。

「無呼吸症候群」については、こちらのブログをご覧ください。
「歯ぎしり」「いびき」「無呼吸」自分の睡眠大丈夫?

不眠の悩みを鍼灸で改善◎睡眠の質UP!

不眠症とまでいかずとも、たまに寝つきが悪い、途中で起きてしまう、朝早く目覚めてしまうなどの症状がある場合は、自律神経が乱れているかもしれません。

自律神経は、その名の通り自律している神経なので、自分でどうにかしようと思ってコントロールできるわけではありません。
自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つに分けられ、この2つがシーソーのようにバランスを取って維持しています。

交感神経
呼吸が速くなる、心拍数が上がる、血管収縮、胃腸機能低下、子宮収縮など
副交感神経

呼吸が遅くなる、心拍数低下、血管拡張、胃腸機能活発、子宮拡張など

の働きをしています。
このどちらが欠けても不調が現れますので、バランスが大切です。

バランスが崩れる原因としては、ストレスや不規則な生活、ホルモンバランスの変化があります。
その中でも大きな要因は、ストレスです。

ストレス社会で過ごしている多くの方は、交感神経が活発になりすぎ、筋肉の緊張(肩こり腰痛)、血管が拡張できずに疲労物質が滞る(身体のダルさ、重さ)、不眠、内臓の不調冷えなどの何かしらの自律神経が原因である症状を持っています。
鍼灸はそんな自律神経の乱れを整える働きがあります。

自律神経が乱れているかは、なかなか自分では気づけません。
最低でも月に一回は、身体を整える(リセットする)メンテナンスをしてあげましょう。
カラダキュアでも、一度の鍼治療で、寝つきが良くなった、朝スッキリ起きられるようになったなど不眠改善の嬉しいお声をいただきます。
1日の疲れを次の日に持ち越さないように、質の良い睡眠でスッキリとした朝を迎え、1日気持ち良く過ごしましょう。

お仕事でもプライベートでも常に不調があると、集中できず、全力で楽しめないと思います。
そんなことが起こらないように、自らの回復力をUPさせることのできる鍼灸を是非試してみてください。

↓睡眠のメカニズムと今の睡眠の質チェックはコチラ
睡眠を知って、生活の質をあげよう!

不眠の症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

美容鍼灸サロン カラダキュアの詳しいご案内はこちらからどうぞ

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