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ハリや弾力を増やす◎コラーゲンを作る為には?

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たるみ、シワ改善、予防など美容で欠かせないコラーゲンですが、コラーゲンを食べてもそのままコラーゲンになるわけでないことは知っていますか?
カラダキュアのブログを読んでくださっている方は、すでにご存じだと思います。

今回は、コラーゲンが生成されるために必要な成分と、体内での流れ、コラーゲン劣化について、復習もかねて少しお話していきます。

コラーゲンについて、詳しくはコチラのブログもご覧ください。

コラーゲンを知ってキレイになろう!

目次

コラーゲンを食事でとったらどうなる?

上記のブログにもあるように、コラーゲンタンパク質の一種です。

食事で摂取したコラーゲンは、胃から十二指腸、小腸へと運ばれ、消化酵素によってアミノ酸に分解されます。
その後、アミノ酸は小腸で吸収され、肝臓に運ばれて全身に送られます。

ですから、食事で摂取したコラーゲンは、そのままコラーゲンとして吸収し送られる訳でなく、一度分解され、再びコラーゲンに合成されているのです。

コラーゲンを食事で摂取しても直接吸収されるわけでは無いですが、コラーゲン生成に必要なアミノ酸になるわけですから、お肌のコラーゲンを増やす為に意味がないわけではありません。

コラーゲンの生成に必要なコト

コラーゲンは、アミノ酸とビタミンCを材料に、鉄分の助けなどをうけて合成されます。

女性の場合、偏ったダイエットで栄養不足、月経の影響で鉄分不足もおこりやすいため意識してたんぱく質(アミノ酸)、ビタミンC、鉄分を取るようにしましょう。
たんぱく質やビタミンは摂り溜めておくことが難しいので、日々バランスよく摂取することが大切になります。

ちなみに、アミノ酸はタンパク質の最小単位です。
身体のタンパク質を構成するアミノ酸は20種類存在しています。
(体内で合成できない必須アミノ酸と合成できる非必須アミノ酸に分けられます)

そのアミノ酸がいくつも繋がって10万種類ほどのタンパク質となっています。

アミノ酸は1つでもかけたら意味がない?

20種類のアミノ酸のうち、必須アミノ酸9種類です。
これは体内で作ることが出来ないので、食事などから摂取する必要があります。
そしてアミノ酸は、一つでも不足するとタンパク質を作ることができません。

よく桶でたとえられますが、アミノ酸1つを板1枚に例え、その板で囲むように桶を作り、その内容量が生成できるタンパク質です。
十分に摂取されたアミノ酸は板の高さが出ますが、不足しているアミノ酸は、高さが出ません。
一つでも板が低いと、桶の中に入る容量はガクッと減ってしまいますね。ですからバランスがとても大切になのです。

コラーゲン生成にはやっぱり美容鍼◎

お肌のコラーゲンは、真皮層に網目状に存在しています。

紫外線や年齢など、様々な原因で質の良いコラーゲンが減少します。
これは細胞が正しく働かず、劣化した古いコラーゲンが分解されない、コラーゲンが生成されない、といった壊す、作るのサイクルが正しく行えていないと考えられます。

通常コラゲナーゼという酵素によってコラーゲンは適量分解され、そこに新しいコラーゲンが生成されます。

新しいコラーゲンを作るためには、適量の古いコラーゲンが分解されなければならないので、新陳代謝のサイクルが乱れていると劣化したコラーゲンが多くなり、新しいコラーゲンが合成できません。
お肌のハリや弾力低下、深いシワやたるみといったお悩みにも繋がります。

美容鍼は、そんな乱れた新陳代謝を促し、細胞を活性化させます。
コラーゲン生成を促進させることのできる美容鍼は、回数を重ねるとよりお肌のモチモチ感キメ細やかなハリのあるお肌へと効果をご実感いただけると思いますので、是非続けて美容鍼してみてください。

美容鍼灸サロン カラダキュアは「真の美しさは健康から」をモットーに鍼灸施術を行っています。

美容鍼灸サロン カラダキュアの詳しいご案内はこちらからどうぞ

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