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フェイスラインが崩れる秋冬の隠れリスク

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秋から冬にかけては、お肌の乾燥や体の冷えなどのお悩みが増えます。
乾燥や冷えに対する対策はもちろんしていただきたいですが、この秋冬の時期に見落としがちなのが「フェイスライン」です。
夏には気にならなかった二重あごや輪郭のもたつきが、秋冬になると急に目立つこともあります。
秋冬に「太ったのか、お顔が大きくなった気がする」というお悩みの背景には、寒暖差血流の滞り筋肉のこわばりといった“隠れリスク”が潜んでいるかもしれません。

目次

なぜ秋冬にフェイスラインが崩れやすいのか?

血流低下とむくみ
寒くなると体は熱を逃がさないよう血管を収縮させます。
その状態が続くと血流やリンパの流れが滞り、細胞に栄養が届けにくくなります。
その結果、弾力成分の生成低下や余分な水分や老廃物がたまりやすくなるため、むくみが生じ、輪郭がぼやけて見えてしまいます。

乾燥によるたるみの悪化
空気の乾燥は、お肌のバリア機能を低下させます。
紫外線や摩擦などの刺激に弱くなり、お肌内部(弾力を支えるコラーゲンやエラスチンなど)の働きを弱め、ハリ、弾力不足につながります。
乾燥で小じわが目立つだけでなく、頬や口元が下がってフェイスラインの崩れを強調してしまうことがあります。

筋肉のこわばり
冷えによって表情筋がこわばると、使われない筋肉が弱り、たるみが進行します。
特に噛むときに関わる筋肉や、口元を支える筋肉は緊張と衰えが起こりやすい部位です。
これが口元のたるみや二重あごの原因になります。
寒くなると力が入りやすい方は、噛みしめが増えていないか気にしてみてください。

美容鍼でできるアプローチ

美容鍼は、こうした秋冬のフェイスラインの崩れにも働きかけます。

鍼の刺激によって血管が拡張し、血流が促されます。
むくみの原因となる余分な水分や老廃物が排出されやすくなり、お顔がスッキリとした印象になります。

そして、鍼の微細な刺激は真皮層にまで直接届き、コラーゲンの生成を促します。
これにより土台となる内側からフェイスラインを支えることができます。
セラミド(保湿成分)の生成も促進され乾燥で弱ったお肌の回復とバリア機能を高め、乾燥を防ぎつつよりお肌を強化します。

緊張して硬くなった筋肉に対しては、緩める働き、弱った筋肉には活性化する働きが期待できます。

鍼灸の効果は、単なる一時的な効果だけではなく、お肌内部の活性化により、弾力成分や保湿成分の生成、血流や筋肉の状態が整ったことによる変化です。
定期的に続けることで、フェイスラインのキープ力が高まり、季節の影響を受けにくい状態に育っていきます。
秋冬の肌ケアは乾燥対策に偏らせがちですが、フェイスラインのケアも同じくらい大切です。
むくみやたるみは気づかないうちに進行し、実年齢より老けて見える大きな要因になります。
スキンケアやマッサージに加え、美容鍼で内側からのケア、血流と筋肉のバランスを整えることがオススメです。

輪郭を引き締めて、自信の持てるお顔へ導いてくれる美容鍼を、ぜひ定期的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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