
いつからか気付いたら「こめかみが出っ張り、お顔の横幅が気になる」「こめかみが盛り上がり、ボコッとしてお顔のバランスが悪い」など、何が原因なのか、どうすれば改善するのかというお悩みの声を聞きます。
今回は、そんな「こめかみの盛り上がり」について書いていきます。
こめかみが盛り上がる原因
こめかみが盛り上がる原因は、大きく分けて3タイプです。
①筋肉の張り(一番多いのがこのタイプ)
こめかみの部分には「側頭筋」という、咀嚼筋の一つである噛むときに働く筋肉があります。
無意識の食いしばり、睡眠時の歯ぎしり、集中時にグッと噛むクセがあるなど、側頭筋を使いすぎていると筋肉が過緊張を起こして、盛り上がったように膨らんで見えます。
・片側だけ盛り上がる
・頭痛がでる
・耳の詰まり感を伴う
・あごの張りや疲れもある
という方は、筋肉の緊張タイプの可能性が高いです。
◎鍼灸やマッサージで側頭筋を緩めると、盛り上がりが改善しやすいです。身体の治療でストレス緩和、自律神経を整えると噛みしめが減り予防にも繋がります。
②むくみや脂肪
脂肪のつき方は個人差が出やすいです。遺伝や体質によって、頬やフェイスラインだけでなく、こめかみに脂肪がつきやすい方がいます。
・顔がむくみやすい
・痩せたり太ったりしやすくお顔に出やすい
・夕方になるとフェイスラインがぼやける
といった方は、脂肪とむくみが影響している可能性が高いです。
原因がこれだけという方は少なく、筋肉のコリからむくみにも繋がる為①②合わさっていることが多いです。
◎美容鍼で血流とリンパの流れを整えると、スッキリ感が出やすいです。
③骨格
生まれ持った骨の形(側頭骨の出っ張り)によるものです。
骨の形なので、マッサージや鍼で減らすことはできません。
しかし、ほとんどの場合は原因が重なっていますので、筋肉の張りやむくみによって余計に目立って見えています。
◎この場合は、筋肉やむくみを整えてあげることで、骨格を生かしたスッキリした印象に導きやすいです。
東洋医学的には「肝」「胆」の影響も?
東洋医学では、こめかみは「肝経」と「胆経」が深く関係します。
気血の巡りをコントロール(疏泄(そせつ)作用)する肝の不調で、滞りが起こると頭部に「張り・膨張感・怒張感」が出やすくなります。
肝経は、ストレスや自律神経の影響を受けやすいので、気づかないうちにストレスや怒り、緊張など精神的負担で気が上がりすぎてこめかみが張ってしまうこともあります。
胆経は、こめかみを直接通る経絡ですので、滞ると側頭部の痛み、頭重感が出やすく、噛みしめによる張りなどの症状がでやすくなります。
そして肝が「臓」、胆が「腑」として2つは表裏関係にある為、どちらか一方が不調であればもう一方にも影響を与えます。肝のストレスから、胆経の張りや痛みとして現れることがあるということです。
とくに側頭部(こめかみ〜耳上あたり)は、肝胆のバロメーターとしても考えることができます。
美容鍼灸でアプローチ
美容鍼灸では、こめかみの筋緊張緩和、むくみ改善などお顔への直接アプローチと肝胆の調整を含めた全身アプローチが効果的です。
カラダキュアでは、美容鍼+頭部のケアと全身のツボを使って肝経・胆経の治療で、根本治療を行うことができます。こめかみや側頭部をマッサージしても、なかなか変化しないという方は、噛みしめなどでの筋肉の張りだけが原因ではないかもしれません。
ストレスや思い悩み、決断疲れが続くと、側頭部に張りや違和感となって現れることもあります。
肝胆の巡りを整えてあげることで、こめかみの不調も改善しやすいので、是非お気軽にご相談ください。
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